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脂肪吸引後は水抜きが必要?水溜りとむくみの違い

脂肪吸引後は水抜きが必要?水溜りとむくみの違い

「脂肪吸引をしたら患部に水が溜まる」という情報を目にしたことがある人はいると思います。

中には、実際に術後何度か水抜きをしたという人もいます。

結論から言うと、脂肪吸引後に水が溜まるのは「水膨れ」と「むくみ」の2つのパターンです。

これらの症状があると、術後に脂肪吸引が必要になる可能性があります。

この記事では、脂肪吸引した後に水が溜まる原因や水が溜まった時の対処法、おすすめの脂肪吸引クリニックなどを紹介します。

※本ページにはプロモーションが含まれています。

目次

脂肪吸引した後に水が溜まるのはなぜ?原因を3つ紹介!

脂肪吸引後に水が溜まると聞くと、施術をためらってしまう人もいるでしょう。

ですが、脂肪吸引後に水が溜まることは失敗ではありません。

ここからは、脂肪吸引後に水が溜まる原因を3つ紹介します。

  • 脂肪吸引によってむくんでいる
  • 脂肪を取ったか箇所に浸出液や麻酔液が溜まっている
  • 圧迫固定が不十分なために水分が溜まっている

①脂肪吸引によってむくんでいる

1つ目の原因は、脂肪吸引の術後に発生する代表的なダウンタイム「むくみ」です。

脂肪吸引をすると、脂肪を除去したスペースにリンパ液や体液などの水分が停滞することが原因で、水が溜まることがあります。

脂肪を吸引した量が多いほど取り除いた脂肪分のスペースが空くので、その分水が溜まりやすくなる仕組みです。

ただし、この水分はダウンタイム経過とともに自然に体内に吸収されるため水抜きの必要はありません。

②脂肪を取った箇所に浸出液や麻酔液が溜まっている

2つ目の原因は、脂肪を取った箇所に浸出液や麻酔液が溜まってしまうことです。

浸出液は傷を修復する細胞の集まりで、人間の防御反応です。

脂肪吸引をすると、脂肪を除去したスペースに空洞ができます。

このスペースに術後の浸出液や麻酔液が溜まり、「水分が溜まる」ということが起きるのです。

これらの水分は術後の経過とともに次第に体内に吸収されていくため、水抜きの必要はありません

③圧迫固定が不十分なために水分が溜まっている

3つ目の原因は、圧迫固定が不十分なために、患部に水分が溜まってしまうことです。

脂肪吸引の術後は、美しく仕上げるために圧迫固定をします。

術後1週間程度は圧迫固定を行う必要があり、院によっても固定方法が異なります。

また、圧迫固定は患者の自己管理も必要になるため、少しでも怠ると水が溜まる原因になるのです。

空洞のスペースが大きく、術後のダウンタイムで少しでも圧迫の緩い部分がある場合は、そのスペースに水が溜まってしまう可能性が出てきます。

なお、圧迫固定で物理的にスペースを埋めると水分が溜まりにくくなるので、むくみの症状を抑えられて治癒が早まります。

水たまりとむくみの違いは?

同じ水が溜まる症状でも、「水たまり」と「むくみ」の症状があります。

項目水たまりむくみ
発生原因手術後の出血やリンパ液の漏れ手術によるリンパ液の滞留
発生部位手術部位の内部に局所的に溜まる手術部位全体
外見局所的な腫れ、紫色の変色手術部位全体の腫れ
痛みあり(圧力がかかると痛みが増す)あり(だるさや重さを感じる)

水たまりは脂肪吸引をした患部に水が溜まり、触るとぶよぶよと下触り心地なのが特徴です。

見た目もむくみとは違い、強く押すと破けてしまいそうな薄い膜で覆われています。

この場合は、クリニックを受診して水抜きが必要です。

むくみも水たまりと同様に患部に水が溜まることで起こる症状ですが、触感が全然違います。

むくみは患部がパンパンに腫れあがり、動くだけで「重い」「だるい」といった症状がみられるのが特徴です。

脂肪吸引後に水が溜まったときの対処法

脂肪吸引後に水が溜まるのは、何も手術が失敗したからではありません。

どのクリニックで施術を受けたとしても、脂肪吸引後に水が溜まってしまうことがあります。

脂肪吸引をしたスペースが大きいほど水が溜まるリスクがあります。

基本的には自然に吸収されて治ることが多いですが、水抜きを行うために医療機関を受診する必要も出てくるのです。

ここからは、脂肪吸引後に水が溜まった時の対処法を紹介します。

医療機関で水抜きをする

脂肪吸引後に患部に水が溜まってしまった時は、自分で何とかしようとせず、必ず医療機関を受診しましょう。

基本的には術後の経過と共に自然に体内に吸収されることがほとんどですが、水がかなり溜まっている状況なら医療機関で水抜きの処置を行います。

患部に注射器を刺し、溜まった水を吸い取ることで水ぶくれが解消されます。

術後の痛みや不快感を軽減するためにも、医師から処方される痛み止めや腫れ止めはしっかり使用するようにしてください。

脂肪吸引後の水抜きが完了するまでの回数

水抜きは1回で終わる患者さんもいれば、2〜3回ほど水抜きする患者さんもいます。

脂肪吸引後に空いたスペースの大きさによっても水が溜まる量は違うので、個人差があります。

どのクリニックでもしっかり経過をみながら対応してくれますので、安心してください。

脂肪吸引後の水抜きにかかる費用は?

脂肪吸引後の水抜きにかかる費用は数千円程度が一般的です。

とはいえ、実際にかかる費用はクリニックによって異なります。

1回あたり大体5,000円前後を見積っておき、最低2〜3回ほど受けることを想定しておくのが良いでしょう。

詳しい詳細については、施術を受けたクリニックに問い合わせをしてください。

無茶な脂肪吸引をした結果、脂肪吸引後に水が溜まり、毎日水抜きに通う事態にならないように、施術前にリスクや水抜きの料金についても確認しておくことをおすすめします。

おすすめの脂肪吸引クリニック4選

ここからは、おすすめの脂肪吸引クリニックを4社紹介します。

【クリニックの選定基準】

  • 脂肪吸引の実績が豊富、または専門医が在籍している
  • 医師によるカウンセリングが丁寧
  • 術後の保証やアフターケアが充実している

①湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、脂肪吸引の症例数累計11万件を超えており、多くの方に選ばれているクリニックです。

公式サイトやSNSにて脂肪吸引の症例写真をたくさん掲載しており、術後のイメージが付きやすいのも嬉しいポイントです。

痛みへの配慮とダウンタイムを減らす工夫を徹底しているため、痛みが心配な人でも安心できます。

メニュー詳細
美ボディ脂肪吸引頬:79,440円 (モニター:55,600円)
二の腕:71,290円(モニター:49,900円)
※その他施術メニューあり
根こそぎとれるVASER(ベイザー)脂肪吸引頬:183,330円
二の腕:201,660円
太もも全体:590,740円
※その他施術メニューあり
Aquicell(アキーセル)脂肪吸引頬:275,000円
二の腕:297,000円
太もも全体:886,000円
※その他施術メニューあり
アフターサポート安心保障制度:https://www.s-b-c.net/about/hoshou/
※全て税込価格です

②モズクリニック

モズクリニックでは、高性能機器「ベイザーリボ」を使用し、体の負担を最小限にしながら皮下脂肪の除去ができます。

これまで18,000件以上の症例件数があり、技術力・経験値豊富なドクターが多数在籍しているため安心して任せられます。

脂肪吸引専門のモッズクリニックでは、施術難易度が高いと言われてる腹部や背中、膝、ふくらはぎ、足首の脂肪吸引も可能です。

メニュー詳細
ベイザー脂肪吸引頬:220,000円
二の腕:220,000円
太もも全体:605,000円
下腹部:220,000円
※その他施術メニューあり
アフターサポート保障制度:https://www.mods-clinic.com/price/
※全て税込価格です

③THE CLINIC

THE CLINICは、脂肪吸引の技術指導機関です。

ただ脂肪を吸引するだけでなく、美しいボディラインをデザインすることをコンセプトに掲げています。

希望者は4Dマーキングシミュレーションで脂肪吸引の疑似体験をすることができます。

術後はスタッフがしっかり圧迫固定を行うため、動きに伴う痛みを軽減でき、水溜まりのリスクも少なくなります。

メニュー詳細
ベイザー4Dスカルプト上腕のデザイン:440,000円
胸部のデザイン:440,000円
腹部のデザイン:1,056,000円
※標準モニター価格
ベイザー脂肪吸引(1DAY脂肪吸引)二の腕:297,000円
太もも:297,000円
※標準モニター価格、その他施術メニューあり
ブライダル脂肪吸引418,000円~539,000円
アフターサポート保障制度:https://www.mods-clinic.com/price/
※全て税込価格です

④ガーデンクリニック

ガーデンクリニックの脂肪吸引は、患者の安全を第一に、手作業で丁寧に脂肪を吸引をしていきます。

皮下組織や血管をほとんど傷つけずに行えるから、ダウンタイムも短いです。

「なめらかなボディラインの実現としっとりとした肌の質感の維持」を見込めるのがメリットで、深い層から吸引して浅い層の脂肪を適度に残すため、美しさも同時に叶えられます。

メニュー詳細
シリンジ法頬:440,000円(院内モニター:264,000円、部分モニター:220,000円)
二の腕:440,000円(院内モニター:264,000円、部分モニター:220,000円)
大腿外側:440,000円(院内モニター:264,000円、部分モニター:220,000円)
※その他施術メニューあり
アーキセル法1部位:55,000円
VASER法1部位:55,000円
アフターサポート保障制度:https://www.mods-clinic.com/price/

脂肪吸引後の水抜きに関してよくある質問

脂肪吸引後、どのくらいの期間水が溜まるの?

浸出液等で水溜りが発生した場合は水抜きをする必要があります。

水抜きをすれば、数ヶ月程度で改善します。

また、自身でも半身浴や圧迫固定二取り組むことで軽度の症状で済んだり、いち早い回復に繋がります。

水抜きは何回すれば良い?

水抜きが必要な回数は症状によって異なり、週1回~月1回程度の水抜きで症状の改善を図ります。

具体的な回数は、担当の医師と相談しましょう。

脂肪吸引後にむくみが引かない場合は診察を受けよう!

この記事では、脂肪吸引した後に水が溜まる原因や水が溜まった時の対処法、おすすめの脂肪吸引クリニックなどを紹介してきました。

脂肪吸引後の患部に水が溜まるのは、経過症状の一つで特に問題はありません。

ですが、術後1週間〜2週間以上経ってもむくみが引かない場合は、施術を受けたクリニックで相談してください。

1回数千円程の費用はかかりますが、術後の水抜きをすることで不快感を軽減できます。

また、医師の診断のもと「水抜きが不要」と判断されるだけでも、安心感に繋がるでしょう。

また、このような術後の経過に伴うアフターフォローを受けるためにも、保証やアフターケアが充実したクリニックを選ぶことも大切です。

この記事を書いた人